2007.07.06 [Fri]
『14歳の君へ』
「自分は幸せでない、と思っている人!今すぐに幸せになれます」
と言ったら、新興宗教か、一時期に流行ったなんとかセミナーみたいで怪しまれてしまいますね。
でも、この本の『幸福』の項目を読むと、幸せ、不幸せは自分の中にある事を知らされます。『お金』の項目も今の時代を冷静に考えないといけないと思わされます。
理詰めで納得させてくれるところが『哲学』ですね。
この本は2003年に出された『14歳からの哲学』のエッセイ風にした本です。
『朝日新聞中学生新聞』に連載していたものなので、月ごとのテーマで週ごとの章仕立てになっていて読みやすいです。あとがきにも『14歳からの哲学』はちょっと歯がたたないなと思われる方は『14歳の君へ』をおすすめします、と書いてあります。
『14歳の君へ』と対象年齢限定の本みたいに思えますが、この手の本を読んだ事のない人は大人になっていても一度は読んで欲しいな〜自分は自分の所有物でなく先祖から子孫までみんなの物で、みんなとは元をただせば一つなので血縁という事でないみんなとなります。壮大な話ですね。
『考える事』を推奨していて、ビッグバンさえ吹き飛ばしてしまう方です。でも今、本当にビッグバン説が揺らいでいるみたいですね。
この本の作者は、今年の2月に、私の年齢+4才で肝臓がんでお亡くなりになりました。彼女からの遺言のような気がします。
学校図書館へ献本して、中学生の子に読んで欲しいなあ、と思う程に心動かされた本ですが、『宗教』の項目部分がキリスト教教育の方針の先生にどうように取られるのか。
宗教に関してこだわりのない私は作者に説明されたように考えられます。影響され易いです。引っ掛かる私がこだわり過ぎなのかな?
- 05:35
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読んでみたいです
私もこの本以前から読んでみたいなぁと思っていたところなんです。
クリスチャンの私が「宗教」の項目をよんでどう思うか?興味あります。
私は28歳にしてクリスチャンになったので色んなほかの宗教に対しては意外と寛容なつもりです。
でもクリスチャンファミリーで育ったクリスチャンの方はかなり教義や聖書に対して「これ」といった物をお持ちなので一緒に話をしているとハッとさせられるときもあります。
同じ学校のクリスチャンの父兄の方に読んでみてもらうと献本もしやすいのでは。
ありがとうございます。参考になりました。
日本の郷土にはあった考え方だと思います。読んだ後に感想をお聞きできましたらありがたいです。